こんばんは。いかがお過ごしでしょうか。
昨晩、Chapter2 Part3を公開し、第二章日常編が終了しました。とりあえず一区切りです。今回のパートは編集に時間がかかってしまい、いつ公開できるかとひやひやしていましたので、無事公開出来てどことなくほっとしています。
この先は公開動画までのネタバレを含みますので、見ていない方はバックしてください。
さて、Chapter2 Part3いかがでしたでしょうか。
まずはドタバタしていても楽しそうな普段の風景。わいわいと話すみんな尊い。可愛い。
次は、その日常に暗い影を落とす動機発表。短い台詞ですが、金城に自分の秘密を暴露された後の山口の「え？」が大好きです。あれにすべてが詰まっている気がして。
それでも新たな仲間を加えて再スタートだ、よし寝よう…という時に。
「死体が発見されました」
前田たちの立場だったらたまったものじゃありません。私なら腰を抜かします。
実はこのシーン、本家DRAゲームでは最初に夜時間放送をちゃんとしています。その後に「…と言いたいところですが、死体が発見されました！」と流れます。
ここが二章日常編の台本を書くときにいちばん悩んだシーンです。本家通りにするか、急な死体発見放送にするか。悩んだ末、前田たちには申し訳ないですが、リラックスしている時に不意に流れる死体発見放送にさせていただきました。
前田君の「嘘だ」。すごくよかったです。演技を聞いてから演出を考えようと思っていたので、特にこんな演技をしてほしいとは決まっていなかったのですが、聞いた瞬間最高の演出が浮かぶ演技をしてくださいました。春川さん、ありがとうございます。
死体が見つかるまで探し回る皆さんの演技、とてもお気に入りです。非日常がやってきたゾワゾワ感と絶望感と、焦りと怒りと諦めがぐちゃぐちゃになった演技が入り混じって、かなり良いシーンになりました。
というわけで、また一人犠牲者が出てしまった本作品。
いったい誰が犯人で、何の目的で彼女を殺したのか。前田たちは事件の真相にたどり着けるのか。そして、声優陣はどんな演技を見せてくれるのか。ご期待ください。
次は捜査編です。ゲーム画面を使用させていただきます。システムボイスも大変贅沢につけています。7月中の公開を目指し、編集頑張ります。
それでは、次回の動画でお会いしましょう。
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